国交省、自動運転を活用した物流効率化の実証実験

公募・入札国土交通省は18日、自動運転に資する路車協調システムと走行空間の実証実験に参加する地方自治体の募集を発表した。

同省は12月18日から2025年1月22日まで公募を行い、技術基準やガイドライン策定に必要な検証を実施する。同取り組みは、人口減少や労働力不足を背景に、物流業界での担い手不足を解決することを目的としている。

同実証実験では、道路状況を検知する機器の設置や効果検証を通じて、トラックの安全性向上や輸送効率改善を図る。また、実験に必要な費用の一部は国が負担し、広域的な協力体制で取り組む。

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LOGISTICS TODAY編集部
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