調査・データ韓国海洋振興公社(KOBC)は3日、釜山港発のコンテナ運賃指数(KCCI)を公表した。KCCIは釜山港発貨物における各地域別の主要港湾向けスポット運賃を、40フィートコンテナあたりで算出した指数。
総合指数は前回(1月21日)と比較して7.52%減の2951ドル/FEUだった。仕向地別で見ると中国向けが49ドル/FEUで横ばいだったほか、その他の地域向けではいずれも下落した。特にヨーロッパ向けが15.19%減の3930ドル/FEU、アメリカ東海岸向けが2.63%減の6,029ドル/FEU、日本向けが10.76%減の224ドル/FEUと下落した。
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