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三菱倉庫、改善度の高い統合報告書に選定 

2025年3月21日 (金)

認証・表彰三菱倉庫は19日、同社が2024年9月に発行した「統合報告書 2024」が、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の国内株式運用機関により「改善度の高い統合報告書」に選定されたと発表した。これは、情報開示の質や説明力などの改善度を重視して評価されたもので、同社を含む93社が対象となった。

GPIFの選定は、機関投資家による企業評価の一環であり、ESG情報の開示や説明の透明性が問われるなかでの重要な指標とされている。同社は、報告書を通じて財務・非財務情報の統合的な開示に注力し、物流事業や不動産事業に関する戦略や実績を投資家に分かりやすく伝える工夫を行った。また、物流ネットワークの強化や環境対応型倉庫の展開といった長期ビジョンも明確に示した点が評価された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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