行政・団体国土交通省は25日、物流分野の労働力不足対策や温室効果ガス削減を目的とする「モーダルシフト加速化事業費補助金」の募集を開始すると発表した。コンテナラウンドユースなど、先進的なモーダルシフトを推進する協議会が、必要な機器導入などに要する経費の一部を補助する。公募期間は4月30日14時から6月12日16時までで、詳細は4月30日14時から開設される特設ウェブサイトに掲載される。
同補助金の対象となるのは、貨物自動車運送事業者や鉄道事業者、海上運送事業者、倉庫事業者などで構成される協議会。貨物自動車による陸上輸送から、鉄道輸送や海上輸送への転換を促進する取り組みを支援する。交付決定は6月下旬を予定しており、事業期間は交付決定日から2026年1月30日まで。
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